【超危険】損切りしないで待つのはアリ?FXの損切について解説

損切しないでプライスが戻れば、今までのマイナスがゼロ♪

損切りすると資金が減るからイヤ。

でもいつまで待ってれば、プライスが戻ってきてくれるんだろう??

ゆう

こんにちは!

FX歴11年目のゆう(@yuu_nonbirifx)です。

この記事では「FXで超重要な損切り」について解説します。

ネットにはいろんな情報が出てますよね?

ネットに出ている損切りに対する情報
  • 損切りは絶対するべきだ!
  • 損切りはしない方がいい!
  • 損切り貧乏
  • 損切りは固定50pips
  • 損切りは何パーセントがいい?
  • 損切りするから負ける!

FXの損切りについて、あなたはどう思いますか?

あなたが両建てで職人技のようにさばけない限り、損切りを入れるべきです!

逆トレンドに乗ってしまうと一発退場になってしまいます。

具体的な損切りの入れ方も解説しています。

損切りがわからないならぜひ見てってくださいね!

ゆう

損切り貧乏になっても「損切りは死守」です。

損切しない = ひもなしバンジー・安全装置なしのジェットコースター

と認識してください(両建て戦略の人以外)。

では解説はじめますね。

↓↓下の目次はクリックできます。気になるところをクリックしてみてください↓↓

【死守】FXでの損切りは「絶対に入れてください」

「両建て」の時は別として、普通の「片張り」トレードの時は、絶対に損切りは入れてください。

ノーガードでポジションを持ち、自分のエントリー方向にプライスが動き出すのを、損切しないで待つなんてやり方もあります。

確かに損切しないと絶対に負けません。

ただしFXはレバレッジをかけてトレードしているはずですから、「あなたの資金が持つならば」という条件付きです。

そんなとこでがんばってないで、さっさと損切りして、新しいトレンドに乗ったほうが賢くありませんか?

下降トレンド中の大惨事
下降トレンド中の大惨事
上昇トレンド中の大惨事

上の画像のように普通のトレンド中に、指標でもなくいきなりこのようなことも「突然起こる」のがFXです。

「こんなことなんてめったにない」なんて思うでしょうけど、5分足でも週に数回はおこってますよ。

ポジションが狩られるくらいならいいですけど、あなたのFX口座に取り返しがつかないダメージが与えられてしまうのはよくないことです。

ゆう

「損切り」はトレーダーの命綱です。

xm

FXの大変動の理由を後のニュースで知っても何の意味もありません

基本的にこのような大きな動きの理由を、「後付け」で解説しているのが「ニュース」というものです。

ニュースの情報はFXトレーダーのプロが解説しているわけではありません。

あなたがチャートを見た「値動き」が一番最初の情報です。

よくわからない他人の後付けのそれらしいニュースなんか置いといて、あなたのチャートを読む力だけで戦いましょう!

その方が勝てますよ。

ドル円が超円安と大騒ぎしていたころのドル円チャート
ドル円が超円安と大騒ぎしていたころのドル円チャート

おまけですが、FXの会社から色んなニュースが流れてきます。

あれもそういうたぐいの、「終わった情報」がほとんどで見る必要はないです。

一般市民向けのテレビのニュースも同じです。

2022年秋ごろから「ドル円200円!」「今すぐ買うべき!」なんてやってましたが、実際は即大暴落でしたよね?

上の画像右上あたりでの話です。

チャネルライン上限で、上への動きは終わってました。

チャートを見てれば「うそばっか(笑)」とあきれてしまいます。

FXでどうしたらいいかわからない人は「(初心者向け)FXとは簡単にいって、どうしたらいいんでしょうか?」の記事を読んでみてください。

FXでの損切りの入れ方

損切りについてはいろんな考え方があります。

ここで紹介するものはその中の一部です。

普通の損切りラインの入れ方

売りでの損切りラインの例
売りでの損切りラインの例
買いでの損切りラインの例
買いでの損切りラインの例

買い・売りそれぞれ青ラインブレイクでエントリーしています。

その時のエントリー方向と逆の直近安値・高値に赤の水平線を引き、その少し先数pipsに白の水平線で損切りラインを入れます。

ここで注意ですが、プライスやスプレッドは見えていなくてもけっこうブレます。

少しだけ大きめに損切りを入れるのがコツです。

これが「普通の損切りラインの入れ方」です。

ダウ理論的損切りライン

ダウ理論的損切り
ダウ理論的損切り

前回安値を割るたび(赤矢印)にストップを直近高安値に移動(オレンジライン)していくやり方で、「トレーリングストップ」ともいわれるやり方です。

これをプライスがオレンジラインを越えてくるまで、ポジションを持っていきます。

オレンジラインを超える = トレンド転換の兆しなんです。

主に「トレンド時に有効」なやり方です。

トレンド中にこのような逆側へのブレイクがあったら、手動ですぐ逃げるようにしています。

一気に反転なんて普通にありますから。

このやり方には少し問題があって、この時間足では正解でも、一つ上の時間足ではまだまだトレンド中なんてことはよくあります。

でも「トレンドに乗りながら最速で逃げられる一つの方法」なので私はこれをよく使っています。

万が一の大損失を避けるための損切りライン

万が一の大損失を避けるための損切りライン
万が一の大損失を避けるための損切りライン

このオレンジラインように、値動きの少し外に置く損切りラインです。

万が一反対に動いた時のためのものです。

この損切りラインは見たまんまですが、「めったに引っ掛かりません」

損切り時のマイナスは大きめですが、「損切り貧乏」になっているといてるなげいてるあなたは、こんな損切りラインもいいのではないでしょうか?

ゆう

私は「資金の何%で損切り」は一切使ってません

値動きとか関係ないので、意味不明なんです。

そもそもエントリーの根拠はどうしてる?

エントリーの根拠はどうしていますか?

まさか「何かのインジケーターが○○になったからじゃないですよね?」

インジケーターは種類が豊富で、設定数値も無限にあります。

その一つがサインを出したらエントリー!としても誰も知りません。

トレードは自分のポジションを、他人のエントリー(損切り)でプライスを有利な方向に動かすゲームです。

狙ってる方向に動かせれば勝ち・反対に動かされたら負けです。

つまり自分がエントリーした後に、誰かが同じ方向にエントリーしてくれないといけません

よくわからないインジケーターの良くわからない数値でエントリーは、あまりいい方法ではないですよ。

しかもインジケーターは「遅い」んです。

計算値からしても、結局何かのMAの終値をいじくりまわしたものですから。

ゆう

FXがうまくなるとインジケーターをあまり使わなくなります。

そこから本当の成長が始まるんですよ。

ゆう

私も持ってますがいいインジケーターの使い方をしている教材です。

どうしても早く勝ちたいひとにはおすすめです。

ちなみに私からのプレゼントつきです!

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