「初心者向け」FXのMT4を使った注文方法とトレードの考え方

ゆう

こんにちは!

FX歴11年目のゆう(@yuu_nonbirifx)です。

この記事ではFXのMT4を使った注文方法を解説しています。

この記事を読めばチャートソフトMT4での注文方法がわかります。

では本文へいってみましょう。

↓↓下の目次はクリックできます。気になるところをクリックしてみてください↓↓

FXのBidとAskとは何でしょうか?

mt4の発注画面
mt4の発注画面

FXのBid=売りで上の画像では下側の灰色の線です。

売りエントリーの時に約定するラインです。

FXのAsk=買いで上の画像では赤色の線です。

買いエントリーの時に約定するラインです。

赤と灰色の線の差がスプレッド(手数料)です。

エントリーした瞬間にスプレッド分マイナスから始まります。

最低限スプレッド分有利な方向に動いてくれればマイナスはなくなります。

FXのMT4を使った注文方法

〇ワンクリックでの注文方法

ワンクリックでの注文方法です。

①MT4の左上にある下向きの▼と通貨ペア名に注目

②左の下向き▼をクリック

③注文パネルが出てきます

④「SELL」売り、「BUY」買い、真ん中の数字は「ロット数」です。

1ロット=10万通貨です。

0.01ロットの1000通貨でもトレードできますよ。

ただしこの方法だと、ストップや利食いラインは同時発注できません。

すぐに最低でもストップラインだけは入れてくださいね。

〇発注画面での注文方法

チャート上で右クリックして、「注文発注」⇒「新規注文」をすると下の発注画面になります。

注文数量を入れて、決済逆指値を入れて、(決済指値を入れて)「成り行き売り」「成り行き買い」のボタンを入れると注文できます。

危険ですから、逆指値だけはちゃんと入れてくださいね。

MT4の注文画面
エントリー直後(ストップ・利食いラインなし)
エントリー直後(ストップ・利食いラインなし)
エントリー直後(ストップあり・利食いラインなし)
エントリー直後(ストップあり・利食いラインなし)
エントリー直後(ストップ・利食いラインあり)
エントリー直後(ストップ・利食いラインあり)

緑の点線がエントリーラインです。

今回は「売り」で入っているので、上側の赤いラインが「ストップライン」、下側の赤いラインが「利食いライン」です。

最初のエントリー時には「ストップはとりあえず」でいれていて、想定外の上の動きに備えています。

実際は1分足で変な動きをしたら逃げるようにしています。

緑のエントリーラインから、左クリックしたまま上下にマウスを動かすと、ストップラインや利食いラインを動かせます。

今回は売りエントリーなので、緑のエントリーラインより上に損切りのストップライン、下に利食いのエグジットラインとなります。

買いの場合は、緑のエントリーラインより下に損切りのストップライン、上に利食いのエグジットラインとなります。

上下の赤いライン(ストップラインや利食いライン)は直接動かせます。

プライスが近くになければ微調整もいつでもできるので、やってみるといいですよ。

利益がのってきたので、上にあるストップをエントリーライン緑の下に設定しました。

これでもしプライスが反転してきても「ちょっとプラス」で逃げられます。

これで少なくとも負けなしです。

エントリーライン緑を右クリックで「ポジションを閉じる」こともできます。

あと右クリックから「T/Pをキャンセル」ということもできます。

これは普通はやるはずのない、「ストップ外し」で使います

両建てをやるときの注文方法

両建てをやるときも注文方法は同じです。

(FX会社によっては出来ないところもあります)

例えば今ロングで利益が出ているならショートで利益を固定する。

ショートで損失が出ているなら、ロングで損失固定する。

というように使います。

ストップラインや利食いラインをどう使うかはあなた次第です。

普通の片張りで十分戦えますから、初心者さんは知らないほうがいいと思います。

こんがらがるので、初心者さんには両建てはおすすめできないです。

ゆう

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