(初心者向け)FXとは簡単にいって、どうしたら利益が出るんでしょうか?

FXはじめてさん

FXってどうやったら利益が出るんでしょうか?

ゆう

こんにちは!

FX歴11年目のゆう(@yuu_nonbirifx)です。

この記事では「FXでの利益の出し方」を解説していきます。

かなり初心者向けの内容なので、FXを始めようと考えているなら、ぜひ読んでみてください。

では本文に入りますね。

↓↓下の目次はクリックできます。気になるところをクリックしてみてください↓↓

FXはどうしたら儲かるの?2つのエントリー方法+α

「買い」で儲ける方法

FXの買いで勝つ方法

上の画像のように自分が「買いのポジション」を持ってから、上昇トレンドが始まってプライスが上に上がってくれれば勝ちで儲けられます。

「売り」で儲ける方法

FXの売りで勝つ方法

上の画像のように「売りのポジション」を持ってから、下降トレンドが始まってプライスが下にいってくれたら勝ちで儲けられます。

ゆう

つまり、買い・売りどちらも、自分のエントリーの後にほかの人が同じ方向にエントリーしてくれる状況なら、勝ちやすくなるってことです。

そういう場所をうまく見つけるのが、FXで勝つコツです。

+αでわからないところはスルーするスキルも必要です。

FXには3つの相場状況がある

上昇相場

FXの上昇相場
上昇相場

プライスが上に行きやすい相場状況です。

「上昇トレンド」ともいいます。

「買い」で狙うと勝ちやすいです。

下降相場

FXの下降相場
下降相場

プライスが下に行きやすい相場状況です。

「下降トレンド」ともいいます。

「売り」で狙うと勝ちやすいです。

レンジ相場

FXのレンジ相場
レンジ相場

プライスが上と下の抵抗帯(ゾーン)の阻まれて、停滞している状況です。

プライスの動きが不安定で、勝ちにくい相場状況です。

FXでカンタンに勝って儲けるには、「上昇トレンド」「下降トレンド」にうまく乗ることが大事です。

トレンドが出るまでじっくり待つのが勝つ秘訣ですよ。

レンジ相場は難しいから、最初は(もしくはずっと)やらないほうがいいです。

3つの取り引きスタイル

スキャルピング

数秒から数分のポジションの保有時間

狙う値幅は1回数pipsが多い

相場が動いていれば、取ろうと思えばどこでも狙える

相場急変にも強い(本人次第)

スプレッド(手数料)がかさんで、スプレッド負けになりやすい

要求されるスキルは最高クラス

デイトレード

数分から一日以内のトレード

日はまたがない

狙う値幅は1回10pips~100pipsほど

一日に数回トレードチャンスがあることが多い

スプレッドとのバランスがいい

そこそこのスキルを要求される

初心者におすすめのトレードスタイル

スイングトレード

一日から数日のトレード(場合によっては数週間)

狙う値幅は1回100pips以上

週に何回かトレードチャンスがあることもある(ないこともある)

結果が出るまでに時間がかかる

相場急変に弱い

簡単といわれるが、慣れないと心が持たない

ゆう

FX初心者さんにおすすめは「デイトレード」です。

最初は一つの通貨ペアを追いかけていくのがいいですよ。

勝てるようになってきたら、複数のチャートを見ていくとチャンスも倍増します。

FXの2つの分析方法

ファンダメンタルズ分析

各国の経済状況などのデータをもとに、将来の為替の値動きを予測する分析手法です。

一般トレーダ―には最新の情報は得られません。

テクニカル分析

過去の値動きをチャートで表し、トレンドやパターンなどを把握し、今後の為替動向を予想するものです。

一般トレーダーでも少し勉強すると使いこなせます。

「今の相場」のテクニカル分析のやり方

「今の相場」のテクニカル分析のやり方はいろんな方法があります。

簡単な方法をいくつか紹介しますね。

チャートソフトは「MT4」を使っています。

まずはMT4でのインジケーターの準備をしてみます。

チャートソフトMT4でインジケーターをチャートに適用する方法

ナビゲーター

MT4の左上にある「星マーク」のナビゲーターをクリックします。

インジケーター

そうするといろんなインジケーターが出てきます。

ここから使いたいインジケーターをダブルクリックしてチャートに表示します。

パラメーターを選ぶ
パラメーターを選ぶ

このようにパラメーターが出てきますから、好きな設定にします。

色・幅などを選ぶ
色・幅などを選ぶ

インジケーターによっては、好きな色や太さなど、いじれるものもあります。

あなたが見やすければ、どんな色でもOkです。

〇ジグザグラインを書いてみる

自分で書くジグザグライン
ジグザグライン

自分でチャートのプライスの高値・安値を上の画像のようにトレンドラインで結んでみます。

ジグザグラインの方向で今の相場の向きを把握します。

インジケーターが書くジグザグライン
ZigZag で書くライン

MT4標準インジケーターの「ZigZag」でラインを書いてみました。

チャートに適用するだけで、ここまで書いてくれます。

便利ですね。

〇トレンドラインを書いてみる

トレンドラインを書いてみる
トレンドラインを書いてみる
トレンドラインを書いてみる

トレンドラインは

上昇トレンドは安値同士で結びます。

下降トレンドは高値同士で結びます。

トレンドラインをプライスが割るまでは「トレンド中」といえます。

トレンドの最初あたりからトレンドラインを引きます。

基本的にはローソク足のひげ先で結びます。

ラインチャートのトレンドライン

ラインチャートのトレンドライン
ラインチャートのトレンドライン

このように「ラインチャート」にトレンドラインを引く方法もあります。

これはあまり世に出てない方法です。

一応このラインでのプライスの反応もよくあるので、いつも引いています。

ゆう

ラインチャートをロウソク足チャートに戻してみました。

このチャートではどっちもどっちですね(笑)

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〇移動平均線でトレンドを見る方法

ここからは移動平均線を使った、トレンドを見る方法を解説します。

移動平均線「Custom Moving Averages」
移動平均線「Custom Moving Averages」
移動平均線の設定画面
移動平均線の設定画面
SMA75に設定
SMA75に設定
SMA50に設定
SMA50に設定
SMA50とSMA75をチャートに反映
SMA50とSMA75をチャートに反映

とりあえずSMA50とSMA75をチャートに反映してみました。

このように好きな移動平均線をチャートにいくつでも表示されることができます。

SMAはシンプルな移動平均線で、ほとんどすべてのインジケーターの計算のもとになっています。

「このMAを割ったら損切りと決めるならSMA」がおすすめです。

移動平均線は他にも種類があって、Exponential Ⅿoving Averages(EMA) というものもあります。

これはSMAよりも直近の値動きをより重視しています。

計算式の関係上、「EMAはきれいに並びますから、MAの並び順を見たいときにはおすすめ」です。

ほかにもありますがメジャーなのはSMAとEMAです。

あなたが気に入った期間のMAを、いろいろ組み合わせてみてはいかがでしょうか?

MAをつかったトレンドを見る考え方

MAを使ったトレンドを見る考え方は、

MAの傾きがそろっているか?

プライスがMAの上にあるか・下にあるか・絡んでいるか?

で判断します。

2本のMAでの判断
2本のMAでの判断

MAの並びがそろっているか?画像に入れた矢印やバツ印で判断していきます。

思ったより簡単ではないでしょうか?

ゆう

いろんなインジケーターを入れすぎてごちゃごちゃのチャートよりも、このように少ないMAだけでもちゃんとトレンド判断ができます。

設定に迷ったらこんなシンプルな判断をしてみてくださいね。

FXの初心者さんは一つのチャートをしっかり分析できるようになりましょう。

FXの初心者さんはまず一つのチャートを、しっかり分析できるようになりましょう。

今はトレンドか?レンジか?ちゃんと判断できるように。

チャート1枚なら、1時間足~15分足くらいがいいと思います。

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ゆう

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