【使える】FXでのボリンジャーバンド4つの使い方

どのトレーダーさんも「ボリンジャーバンド使ってるなあ」。

あんなうねうねしたライン、どうやって使うんだろう?

ボリンジャーバンドがうまく使えれば、FXで勝てるの?

ゆう

こんにちは!

FX歴11年目のゆう(@yuu_nonbirifx)です。

この記事ではFXで大人気のボリンジャーバンドについて解説していきます。

なぜかほとんどのトレーダーさんのチャートに入っていますよね?

この記事ではボリンジャーバンドの使い方を4つ紹介します。

今あなたがFXで勝てていなくても、この記事を全部読むと、ボリンジャーバンドが使いこなせるようにきっとなります!

私もボリンジャーバンドにはお世話になってます。

では本文の解説いきますね。

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ボリンジャーバンドとは何でしょうか?

ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとはジョンボリンジャーさんが開発した、順張り用の指標です。

通常はSMAの上下に3本づつラインが描かれます。

ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率・・・約68.3%
ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率・・・約95.4%
ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率・・・約99.7%

が有名ですが実は…これは役に立ちません

正規分布しているデータならこの方法が有効ですが、FXではプライスは正規分布していないので、この分析は有効ではありません。

だから反転確率を信じてボリンジャーバンドで逆張り!ってやってると、どこかでエライことになってしまいます。

ボリンジャーバンドで逆張り
ボリンジャーバンドで逆張り
ボリンジャーバンドで逆張り
ボリンジャーバンドの―2シグマ・-3シグマで逆張り

ただし、よこよこのスクイーズ中やトレンド中に反対側の2シグマ・3シグマまで来たときに、エントリーするというのなら話は別です。

私の経験則ですが、これはけっこういいエントリーになりやすいです。

ボリンジャーバンドのスクイーズ・エクスパンション

ボリンジャーバンドのスクイーズ
ボリンジャーバンドのスクイーズ

上の画像のようにスクイーズ(絞り込んだ)ような動きの時は、レンジですからあまりトレードはおすすめできません。

2シグマ間や3シグマ間で、あるpips内ならトレードしないと決めると、おかしなところでトレードしなくなるのでおすすめです。

あなたが検証して、あなたなりのルールを決めてほしいところです。

ボリンジャーバンドのエクスパンション
ゆう

ボリンジャーバンドはスクイーズの後は、エクスパンション(拡大)が必ずあります

これに乗るだけで、大きく利益をGETできます。

ただしこのエクスパンション、だましで一瞬逆側にエクスパンションして、そのまま反対側にエクスパンションなんてことがあります。

これはよく見ているしかありません。

ダウ理論やエリオット波動が理解できていると、狙うべき方向がわかって、だましが読めることがあります。

ボリンジャーバンドは期間を変えても有効です

ボリンジャーバンドの期間を4倍してみた
ボリンジャーバンドの期間を4倍してみた

今までの画像では、ボリンジャーバンドは全部30期間でした。

この画像は4倍の120期間にしています。

このようにボリンジャーバンドは、どんな期間でもそれなりに効いているように見えます。

ボリンジャーバンドの3つの利確サイン

ボリンジャーバンドの第一の利食いサイン
ボリンジャーバンドの第一の利食いサイン

ボリンジャーバンドはエクスパンション時には、利確サインがはっきり出ます。

この画像では白色の矢印です。

ボリンジャーバンド第一の利確サインは、エクスパンションをした反対側のボリンジャーバンドの反転です。

ここで利食いをしておけば、けっこうな利益で終われるはずです。

ボリンジャーバンドの第二・第三の利確サイン
ボリンジャーバンドの第二・第三の利確サイン

ボリンジャーバンドの第二の利確サインは、トレンド側のバンドの反転です。

この画像では赤矢印です。

ただしこの第二のサインは、トレンドが弱い場合は利益を大幅に減らしてしまうこともあります。

一応気をつけてください。

第三の利確サインですが、プライスが+-1シグマ内に入ってきた時です。

上のチャート例では✕印のところです。

これはトレンドのいったんの終息も意味しています。

ボリンジャーバンドの利確サイン

トレンドと逆側のバンドの反転

トレンド側のバンドの反転

±1シグマ内にプライスが戻ってきた

ゆう

3つの利確サインをうまく使うといいでしょう。

あなたがしっかり検証して、気に入った方法を使ってみてください。

ボリンジャーバンドのダイバージェンス

ボリンジャーバンドのダイバージェンス

左側の矢印は―3シグマに届いています。

右側の矢印は左側のプライスより下に来ているのに、-2シグマにしか届いていません。

このような動きを「ボリンジャーバンドのダイバージェンス」といい反転示唆です。

ボリンジャーバンドはそこそこ使えるインジケーターです

ボリンジャーバンドはそこそこ使えるインジケーターでした。

ボリンジャーバンドを使うメリット
  • トレンド時に反対側の2シグマ・3シグマで高勝率エントリー
  • 3つの利確サインが使える
  • スクイーズの後には、必ずエクスパンションがあって利益が出やすい
  • レンジがスクイーズでわかりやすい

といろんな使いどころがあります。

問題点はメインチャートがごちゃごちゃになり見にくい点です。

あなたがボリンジャーバンドを気に入るなら、ぜひ使い倒してみてください。

悪くないインジケーターですよ。

5分足エクスパンション、1時間足には伝わらず

おまけでサービス情報も♪

ボリンジャーバンドがエクスパンションしたら、上位足のボリンジャーバンドに注目してみてください。

どこかの上位足には、今のエクスパンションの力が伝わってなくて、スクイーズのようなところがあります。

そこがトレンドの終わるところです。

だからその動いてないボリンジャーバンドのどこかで、プライスが跳ね返されることが多くあります。

よーくチャートを見てくださいね。

ゆう

勝ち組トレーダーになるには、みんなどこかでしっかり検証や練習を積んでいます。

あなたも早く勝ち組トレーダの仲間入りしたいなら、一度しっかり練習に打ち込んでみてはいかがですか?

私もさんざん練習して今があります。

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